5/4に、東京国際フォーラムで行われていた「ラ・フォル・ジュルネ・オ・
ジャポン」に行ってきました。
今年のテーマは「サクル・リュス(=ロシアの祭典という意味だそうです)」
で、ロシア音楽の変遷をたどるプログラムでした。
私のお目当てはスクリャービンの交響曲第5番「プロメテウスー火の詩」。
高校時代、大のスクリャービン好きの友達の影響で、ラフマニノフとともに
スクリャービンをよく聴くようになったのですが、その頃の私には、ソナタ
の5番より後の時代のものはまだ難しく、プロメテウスを聴くようになった
のは、もう少し経ってからだったと記憶しています。
今回聴きたかったのは、あまり聴く機会がない、照明演出付きの演奏だった
からです。
真っ暗な舞台(譜面台だけ小さい明かりをつけていて、あとは本当に真っ暗)
から不気味な音が響き、青い色彩が舞台背後と左右のスクリーンに映し出さ
れ、どんな風になるのか津々で聴いていると、曲が進むにつれ、緑の色彩や
炎を思わせる鮮烈な赤い色がゆらめき、幻想的な雰囲気に。
最後は圧倒的な盛り上がりの中、一気に暗転!緊張感も伴って、新鮮でした。