イタリアの友人

先日イタリア・クレモナ在住のKちゃんから連絡。
久しぶりに日本に帰国して、時間が取れそうというお話。
彼女がイタリアにいてくれるおかげで、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ナポリ
くらいの主要都市だけでなく、イタリアの様々な都市に行く機会を持つことが
できました。
“今年のクレモナは3年に一度の国際弦楽器製作コンクールの年で色々盛りだくさん
な一年”だそうで、またイタリアのお話が聞けるのが楽しみ。

”羊と鋼の森”のなかで

宮下奈都さんの「羊と鋼の森」を読んで、心がすっとおだやかな気持ちに。
文中で、確かな腕をもつ調律師の板鳥さんが語る原民喜の「明るく静かに
澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深い
ものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」
という言葉に、私も主人公の外村青年のように感銘を受けました。
そんな音、私に出せるかな。羊と鋼の森のなかで。