NHKのクラシック音楽館「生誕100年 ピアソラの世界 アンコール放送」を観ました。
昨年(ピアソラ生誕100年)放送された番組の再放送で、バンドネオンの第一人者の小松亮太さんの解説がわかりやすく、またチャラン・ポ・ランタンの小春さん(アコーディオン奏者)との掛け合いも面白く、見入ってしまいました。
そもそもタンゴとは、から始まり、タンゴ界チャート図や、ピアソラの年表にそって、ピアソラ自身の演奏、小松亮太さんの演奏をはさみつつ、ピアソラが長い長い自分探しの旅をずっとやっていく(by小春さん)なかで、クラシック、タンゴ、ジャズ、ロックを取り入れた新しい自分のスタイルを確立させていく流れを、本来は2時間では収まらないであろう、とても濃い内容でした。
バンドネオンを私は触ったことがないのですが、指づかいと(小指と薬指がつりそう。。。)蛇腹を閉じた時と広げた時で同じボタンを押していても音が変わる、など、楽器にまつわる話も興味深かったです。
62歳にして、夢だったコロン劇場での演奏。亡くなった父親を偲んで作った「アディオス・ノニーノ」。いつも聴いていた時と、また違って聴こえました。
