静岡へ

先日静岡県の掛川に行き、新しい相棒となるピアノの選定をしてきました。
ずっと一緒だったピアノが、メンテナンスを重ねても、ダンパーの動きや、タッチ、音色がどうしても気になるようになり、いつもお世話になっている調律師の方と相談し、実際に家に迎える前に、自分にあったピアノを、同じ型の3台から選定をさせていただけることになったのです。

とはいえ、すぐ選定できるわけではなく、待つこと数ヶ月。
ようやく会えました!

しばらく時間をいただき、3台を代わる代わる弾き比べて、自分に一番しっくりくる1台を選びました。1台1台個性があり、最初の1音で、音を出した自分がハッとするくらいの違いがあり、とても贅沢で貴重な経験でした。

我が家に来てくれるのはもう少し先で、もちろんとても楽しみですが、それは今のピアノとのお別れの時でもあります。なので、今は別れを惜しんで永年の相棒とともに過ごす毎日です。

続けること

ここのところ、仕事がお互い忙しかったり、コロナ禍のせいだったりで、もうずっと会えないでいた友人に会える機会が増えてきていて、とても嬉しいです。

演奏家や、指導者でずっと音楽を続けているひと、途中で方向転換したひと、また戻ってきたひと、みんな卒業してから色々あるけれど、ここにきて、「どんなかたちでも、ずっと続けていこうね」が合言葉に。

まずは来年、リアルでコンサートやらなきゃ!と決めました。
どんな内容にしようかな。

赤毛のアン

たまたまテレビをつけたら、名作アニメーションと言われる、赤毛のアン(日本アニメーション)をやっていて、つい見入ってしまいました。

オープニングとエンディングが桐朋の学長を務められた三善晃先生、劇中の音楽は三善先生のお弟子さんの毛利蔵人という、贅沢さ。

今日の映画版は、アンがグリーンゲイブルズの一員として迎え入れられるところで、終わりましたが、アンのキラキラした目を見ながら、これから素晴らしいこと(悲しいこともあるけれど)がたくさん起こるんだよね、と音楽を聴きながら、なつかしい友達を遠くで見守っているような、穏やかな気持ちになりました。

私にアンの音楽を教えて下さった、子供の時の聴音の先生と、またこのお話をしたいな。

そして

リアル花火大会に4年ぶりに参加しました。
大規模ではないけれど、音、雰囲気ともに、よい夏の思い出になりました。

音から夏を感じる。蝉も花火も。
来年もまたきっと見れますように。

4年ぶりの音

週末の隅田川の花火大会。
行きたかったけれど、今年は暑さと混雑を考えて断念。
でも、テレビごしでも、迫力と、花火師さんたちの思いがぐっと伝わって来ました。

花火といえば、美しさはもちろん、やっぱりあの音。
そして、そのあとに続くみんなの歓声と拍手。

来年も再来年も、また続けて見ることができますように。

らんまん

現在NHKで放映されている朝の連続ドラマ「らんまん」
私の祖父が美術系の人だったからなのか、四国出身だったからなのか、
箱入りの古い「牧野日本植物図鑑」が、ずっと前から自宅の書棚にありました。

タイミングもあって、たまにしかドラマを見れていないのですが、ふとした時に流れる音楽が、万太郎や、登場人物みんなを見守っているみたいで優しい。と思ったら、阿部海太郎さんでした。

阿部海太郎さんは、7~8年前、NHKのBSプレミアムで放映されていた、「世界で一番美しい瞬間」という、世界各地の、最も美しく輝く瞬間と、そこに生きる人々を捉えた番組のテーマ音楽も担当されていて(他にも多数手がけられていますが)、その番組の内容と映像が、それはそれは心に沁みいる美しさで、テーマ曲はそこにそっと寄り添うような、あたたかな雰囲気だったことを覚えています。(その後、本郷の求道会館というところで開かれたコンサートにも行ったのでした。懐かしいです。)

楽器学資料館

NHKのバックステージという番組で、母校の楽器学資料館を紹介。

在学中、楽器学の授業を受けていたので、懐かしく見ていました。(といっても、新しくなって、とてもキレイにうまれ変わっておりましたが。)

夏期休暇中、先生からの課題で、龍笛などの邦楽の楽器のスケッチをした記憶があります。

楽器学資料館は古今東西、さまざまな楽器が展示してあり、一般の方でも見学できるとのこと。オススメです。

ラストエンペラー

坂本龍一が亡くなって、TVでは「Merry Christmas Mr.Rorence」はもちろんのこと、YMO時代の曲など色々流れていて、そういえば、私は映画「ラストエンペラー」の中の「Rain」という曲がとても好きだったと思い出しました。

映画の中で、第二婦人が「I Want a Divorce!」と溥儀に言い放った後、雨の日に飛び出していくシーン。規則的に刻むリズムと上行する音型が、雨の音と、(たとえ厳しい道でも)私は自分を取り戻すんだ!という彼女の高揚した気持ちを表しているような。印象的なシーンと相まって心に残っています。

かろやかなリズムに乗って

毎週楽しみにしていた日曜のドラマ「ブラッシュアップライフ」、今日で最終回!
脚本家のバカリズムさんご本人が「本当に楽しい最終回」と言っていたように、クスっとしながら見終えました。お散歩したくなるような音楽も心地よく。
なんだかものすごく久しぶりに、カラオケに行きたくなりました!