● フランスの旅 後半

アルザスの小さな街コルマール

ナンシーのスタニスラス広場の夜景

パリ!

いまさらながらフランスの旅 後半です
<ストラスブールとコルマール>
リヨンからTGVにひたすら乗って(5時間あまり)ストラス
ブールに到着。
ストラスブールもコルマールもドイツ国境に近く、何度も
フランスとドイツの間で揺れ動いてきた、複雑な歴史を
持つ街です。
印象としては「ここはドイツ?」。
街の感じも、家々のつくりも、食べ物も、明らかにドイツ
風でした。
アルザス出身の有名な画家ハンジ(アンシ)の描く子供
たちの民俗衣装も、ドイツ風(とても愛らしいです。)
ストラスブールの旧市街、ノートルダム大聖堂の美しさ
も忘れがたいのですが、やはりコルマールのウンターリ
ンデン美術館で見たマティアス・グリューネバルトの
「イーゼンハイム祭壇画」が見れたことが一番嬉しかっ
たです。
ヒンデミットがこの絵からインスピレーションを受けて作
曲したという「画家マチス」が好きでよく聴いていたの
ですが、実物が見られる機会が巡ってくるなど、思って
もいなかったので、感動もひとしおでした。
<ナンシー>
ナンシーは今回何しろ一番行きたかった場所なので、
日帰りも出来ると聞いていましたが、宿泊してゆっくりめ
ぐりました。
いたるところに美しい建造物があり、一日いても全く飽
きません。
プチトランという小さい機関車のようなものが、観光客
向けに街中を走っているので、今回はそれに乗りました
が、時間の余裕があったら、何時間でも歩いて回りたい
ぐらい美しい街でした。いるだけで落ち着くような、そん
な印象。
アールヌーヴォーの宝庫、ナンシー派美術館は街はず
れで、駅からかなり歩きましたが、建物も家具も装飾も
すばらしく、わざわざ日本から行った甲斐がありました。
日本でも時々展示されますが、やはり数が少ないので。
ナンシー美術館のドームのコレクションも圧巻。やはり
一日では足りないです!
<パリ>
パリは何度めかですが、意外にゆっくりできたのは今回
が初めてで、おかげでじっくり行きたい美術館に行くこと
ができました。
今回はオルセー、オランジュリー、マルモッタンと印象派
を中心に。
マルモッタンの「印象/日の出」は昔音楽の歴史の時間
に「印象派のはじまり」として頭に叩き込まれていたので
(試験にも出たような・・・)是が非とも目に焼き付けようと
しっかり見てきました。
バスティーユでは「セビリアの理髪師」を鑑賞。
「え?どこの国?」と思ってしまうような異国情緒あふれる
舞台装置と衣装。
途中でなぜかサッカーボールが出て来たり、随所に笑い
がちりばめられていて、お客さんも大喝采。私は昔ながら
のスタンダードな演出なものばかり見ていたので、びっ
くりしましたが、とても楽しめました。もちろん歌も。
最後は何と言っても一日費やしてしまった、エリゼ宮
(大統領官邸)見学ツアーです。
滞在中の土日が欧州文化遺産の日にあたるため、何か
その日にしかできないことをしよう、と一番人気のエリゼ
宮に目標を絞って、朝8:30に到着。覚悟はしていたも
のの、4時間並んで、入れたのは12:30・・・。
でもパンフレットも用意してあり、1時間かけてゆっくり見
れて満足しました。
どうも私は「この日だけ!」に弱いのかもしれません(笑)
またいつかこの日に来れることがあったら、他の所にも挑
戦したいです。
・・・と、ずいぶんかかってアップしましたが、久々の海外
旅行はとても充実しており、心身ともにリフレッシュしたの
で、また新たな創作に向けて、がんばります。

● サプライズのおてつだい

フランスの旅のご報告が途中ではありますが、タイムリーな話題を。
土曜日に友人の結婚式の二次会があり、終盤友人からお相手の方にサプライズが
ありました。
そのサプライズとは、自分のピアノを聴かせてあげたい!という、当日まで内緒の企画
で、私はレッスンや弾き方のアドバイスなど、少しだけお手伝いさせていただきました。
曲は山下達郎の「ずっと一緒さ」。
友人はここ十年ほど全くピアノをさわっていなかったということで、当初不安があったよ
うですが、僅かな時間をやりくりして練習した一生懸命さが伝わってきて、お相手も、
参加者の皆さんも、とても喜んでいらっしゃいました。
素敵な企画に参加できて、楽しかったです。
でも実は、ピアノの発表会の時の先生の気分で、自分が弾く時以上に緊張してしまっ
た私でした(笑)

● フランスの旅(リヨン/アヴィニョン)

天空の城 ゴルド

今回の旅の目的は、フランスの世界遺産に指定されている美しい街や村を訪ねること
でした。特に世界遺産にこだわった訳ではなかったのですが、行きたいところをピック
アップしていったら、自然にそうなっていました。。
<リヨン>
以前、TVで街の家々がロウソクだけを灯し、ペストが治まったことへの感謝の祈りを
捧げるというリヨンの「光の祭典」を見て、こんなに美しい街があるなんて、と思って以
来、憧れの場所でした。
光の祭典が行われるのは冬なので、残念ながらその幻想的な風景に出会うことは出
来ませんでしたが、丘の上から見た静かで優しい光をたたえたリヨンの夜景は、まさに
「ひかりの街」の名にふさわしいものでした。
☆今そのイメージをもとに曲を作っています。
<アヴィニョン(&プロヴァンスの村)>
アヴィニョンはリヨンからTGVでほんの1時間。
アヴィニョン市内の見所は「アヴィニョンの橋で〜♪」でおなじみのサン・ヴェネゼ橋や、
法王庁(大きい!)ですが、プロヴァンスの村も見たかったので、フランス人のご主人と
日本人の奥様が経営されているシャンブル・ドット(本当によくして頂きました)に宿泊し、
車で連れていって頂きました。
半日でリル・シュル・ラ・ソルグ、フォンテーヌ・ド・ヴォークルーズ、ゴルド、セナンクと忙
しく回りましたが、特に「天空の城」と古代中世の丘の街ゴルドが印象的でした。車で
近づくにつれ、徐々に丘の街が姿を現し、全景が見えた時は、思わず歓声をあげたの
でした。

● フランスへの旅

9/11から20日まで久しぶりに海外旅行に行っていました。
今回はフランスです。
今まで友人が住んでいることもあって、イタリアとドイツにはそこそこ長く滞在した
ことはありましたが、フランスだけというのは今回が初めてでした。
旅程は
リヨン→アヴィニョン→ストラスブール→コルマール→ナンシー→パリ。
前々から行きたいと思っていた所ばかりをピックアップして、行ってきました。
事前に日本で飛行機、ホテル、列車、それとオペラ座の切符をネットで購入して
いたおかげで、いたってスムーズに旅をすることができました。
携帯も日本で使用しているものをそのまま持って行けるし、本当に便利だなと思
います。
さて、今回一番行きたかったところはフランス東部のナンシーです。
高校生の時、清里の北澤美術館でガレとドームのガラスの作品を見て、主に植物
をモチーフとした、ナンシー派というものを知り、いつか行ってみたい、という想いが
ようやく叶いました。
徐々に写真とともに詳細をお伝えしていきたいと思います。

● フランス音楽

つい先日、友人が参加している合唱団のコンサートで、フォーレのレクイエムを
聴く機会に恵まれました。
フォーレのレクイエムは私のとても好きな曲の1つで、よくCDでも聴きますが、
最後の音が消える瞬間、何とも言えず、敬虔な気持ちになります。
久しぶりにフォーレを聴いたからか、フランス音楽をたくさん聴きたくなり、CDを
ひっぱり出して聴いています。
ラヴェルのトリオ、ドビュッシーのヴァイオリンソナタ、久しぶりにサンソン・フラン
ソワが弾くラヴェルのピアノコンチェルトでも聴こうかな。あ、フォーレのパヴァー
ヌも、マルティノンの牧神(ドビュッシー)も。それからそれから・・・。
自分の中でのフランス音楽フェアは、しばらく続きそうです。

● 木五アレンジデビュー♪

オーボエ奏者のYさんから連絡が入り、私が初めて編曲した
木管五重奏「G線上のアリア」が本日無事デビューしたとの
こと。
今回、残念ながら場所と時間の都合で実際に聴きに行くこ
とは出来なかったのですが、よかった。ホント一安心です。
気に入っていただけて、彼女の所属するアンサンブルのレ
パートリーに加えて下さるそう。
私もレパートリーを増やせるように、がんばろうっと。

● クレモナから

イタリアのクレモナから絵はがきが届きました。
差出人は、クレモナ在住のYちゃん。
中学からの友人です。
もともと私と同じピアノ専攻の彼女ですが、弦楽器製作にとても興味があり、
卒業後クレモナに渡り、長い時間をかけてマエストロのもとで修行をし、弦
楽器職人になった、とても意志の強い人です。
私のオリジナル曲「クレモナの霧」は、Yちゃんを訪ねてクレモナに行った時の
イメージから出来た曲です。
彼女の字を見ていたら、修行中にびっしりと書き込みをした、ヴァイオリン製作
用の彼女のノートを思い出しました。
今でも、壁一面にヴァイオリン製作の道具がかかっている彼女の部屋や、窓
から聴こえる教会の鐘の音などを懐かしく思い出します。
Yちゃんと友達になっていなかったら、クレモナに行くこともなかったし、あの
曲を書く事も無かった・・・。
貴重な経験をさせてくれたYちゃんに感謝です。

● 納品

お仕事で手がけた、初の木管五重奏用の編曲(バッハのG線上のアリア)
のOKが出て、一安心。
今回は下書きしたスコアを楽譜ソフトに入力し、スコアとパート譜を印刷
して送付(納品)しました。
実際に音を出してサウンドチェックもできるし、PDF化すればデータで
送付もできるし、PCでの入力作業は慣れると非常に便利です。
あともう1曲。今月中に目処をつけなくてはなりません。
作曲ともども、編曲もがんばりどころです。

● ヴォーカル

ジャズヴォーカル&ピアノのライブに行きました。
ジャズトランぺッターのウィントン・マルサリスに実力を認められたと
いう、まだ24才の若いアメリカ人の女性は、彼女のその歌声で、まわり
の空気を確実に自分のものにしていました。
まるで彼女自身が1つの楽器になって、声を通して、彼女の心の奥底に
ある何かを私たち観客に与えてくれた、、そんな感覚でした。
とてもあたたかい、ステージでした。

● マリンバ♪

マリンバのソロコンサートを聴きに行きました。
学生時代、マリンバ専攻の方の演奏を学内で聴く機会もありましたが、まるまる
マリンバのソロのみのコンサートは初めて。
オリジナルをはじめ、クラシックや夏らしいボサノヴァなどバラエティー豊かな
プログラム。
躍動するリズム、見事なバチさばき。(本当に見事です。)
とても良く響く会場だったこともあり、木が奏でるぬくもりのある音がボーン、
と共鳴すると、浮遊しているような不思議な気持ちになりました。
マリンバの持つ魅力を実感することができた一日でした。