もうひとつのニュー・シネマ・パラダイス

NHK BSで”もうひとつのニュー・シネマ・パラダイス~トルナトーレ監督のシチリア~”
を見ました。
ニュー・シネマ・パラダイスは私の大好きな映画の一つで、当時映画館に何度も通いました。
番組はその舞台となったシチリアを、監督とともに当時のロケ地やゆかりのある地をめぐりつつ、
映画のエピソードを辿っていくというものでした。
監督のカメラとの出会い、日常の何気ない風景を切り取った写真の数々(まだ10代なのに視点が
素晴らしい)、映画館のオーナー、映写技師との出会い、そして舞台になった村で当時エキスト
ラとして参加した人々の笑顔。
どれもあの映画がどれだけ監督の中身から溢れ出たものであるか、また愛(家族への、シチリア
への、シチリアの人々への、映画(館)への)ある作品かを裏付けるものでした。
特に好きなシーンは映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)が「アブラカタブラ」と中で
映画を見れない人のために屋外の壁に映像を映すところと、ラストシーンのトト(ジャック・ペラン)
がフィルムを鑑賞する時の表情の移り変わり。モリコーネの音楽、最高です。

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